勉強に仕事、スポーツなど。どの分野においても必要なスキルが” 集中力 ”です。
一つのことに集中して取り組む時間があればあるほど、幸福感も感じやすいと言われています。しかし、実際のところはなかなか集中して物事に取り組むことができない人もおおきおられるかと思います。
そんな人向けに今回は「集中力をコントロールしやすくできる行動」について解説していきます。
集中力UPの行動
- 環境を作ってしまう
- 姿勢を正す
- 運動を取り入れる
- 習慣の設定をする
環境を作ってしまう
結論から言えば、自分で集中できるような環境を作ってしましましょう。
たとえばの具体例です。
- 身の回りの整理整頓
- 作業する机の上には必要最低限のものしか置かない
- ものを減らす
- スマホの電源を切る(遠ざける)
こんな風に、自分か簡単に集中できる環境を作ることができます。
いろんな実験で、散らかった部屋で作業した人は、そうでない人に比べて注意力や集中力が散漫になったと言う実験結果もあります。
普段自分が何か仕事や勉強、作業をする場所には、その作業しか行うことのできない状況を作るのも、一つの手だと思います。
もちろんですが、スマホの通知は一切遮断した方がいいと思います。
また、勉強する際には、周りの色を青や水色のものを置くだけでも、集中力UPが見込めます。
まとめ
目的応じた、自分なりの「集中ルーム」を作る
姿勢を正す
集中する仕組みを作っているのが、脳にあります。
集中力の源には、ウィルパワーが大きく関わってきます。
ウィルパワーは、脳の前頭葉からきており、そのエネルギー源となるものが、ぶどう糖と酸素です。
正しい姿勢を、保つだけで集中力UPできます
具体的に、ダメな姿勢を紹介します。心当たりがある人は、改善した方がいいでしょう。
ダメな姿勢
- 背中が丸まっている
- 机や肘掛けに、肩肘をついている
- 腰が伸び切った体制になっている
- 足を組んでしまっている
どうでしょうか?
ちなみに、僕の心当たりがあるので改善しようと思います。
また、30分に一度は立ってみるのもオススメです。
座りっぱなしは、体にもよくないので、こまめな休憩の際には、ちょっと歩いてみるのがいいでしょう。
オススメの行動
- 30分に一回は立ち上げる
- スタンディングデスクを使ってみる
- こまめな水分補給
まとめ
手早く簡単に取り入れることのできるのが「姿勢」
小さなことでも積み重ねれば大きな結果に
運動を取り入れる
集中力を向上させたかったら、ぜひ運動を日常に取り入れましょう。
先ほど、述べた脳に血流が運び込まれることで、集中力UPにもつながる話です。
運動を取り入れた実験があります。
20分の軽い運動した後は3時間から4時間は認知能力、集中力が高まると言う実験結果です。
もっと簡単に言えば、動いた後は集中力がUPすると言うことになります。
運動のメリット
- 脳も機能を強化し、疲れにくくする。
- 健康的な習慣が作れる。
- 体が疲れにくくなる。
- ポジティブな感情になる
などです、ぜひ運動を取り入れましょう。
まとめ
- 運動は脳をリセットして、集中力をUPしてくれる
- 運動は、脳が鍛えられ、疲れにくい体質に変わる
習慣の設定をする
ウィルパワーの節約と言えば、「習慣化」を取り入れることです。これは、いかに脳を疲れさせないかに直結するからです。
日常の行動で判断、選択をなるべく減らし、仕組みを作ることが重要です。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズは公の場に出るときは、いつも同じ服装であったことが有名です。
このように、本来の集中力を発揮するために、日常の中で不要なことに選択を迫られないように、いかに習慣化を自分でつくるかも重要なポイントになってきます。
日常の些細なことでも、自分なりに仕組みかを作ってみてはどうでしょう?
まとめ
日常の中で、「選択」や「決断」をできるだけ減らす
以上、今日は集中力を発揮できる具体的な方法についてでした。自分が取り組みやすそうなものだけでも、効果があると思いますので、ぜひ活用して見てください。