仕事が忙しくても読書に時間を使った方がいい理由

2021年4月6日

普段どれぐらいの頻度で読書をしていますか?

 

こういった質問に対して、時間や頻度での回答を頭の中で計算した人は、すでに読書の習慣が身についている人かもしれません。

 

さらに、詳しく掘り下げると、読書自体まったくしない人も多く存在するのではないでしょうか?

 

今回は読書の重要性に関して考える機会を持っていたけるような内容になっているので参考にしてみてください。

多読な人ほど読書する理由

本を読む習慣をつけたいけど仕事やプライベートでの時間の確保ができずに読書習慣が途絶えてしまうこういった事は決して珍しくありません。

 

しかし偉業を成す人の多くは多忙な読書家と言うことも事実です。

 

世界一の投資家ウォーレンバフェット

世界トップクラスの投資家ウォーレンバフェット氏は仕事の80%の時間を「読書」と「思考」に当てているそうです。

 

つまり、彼の時間の使い方こそが読書が投資であることを物語っています。

 

世界一の投資家とも言われる人が普段の時間の使い方をどのように行っているか、どのような過ごし方を大切にしているのかが見えてきます。

 

Microsoft創業者のビルゲイツ

Microsoft創業者のビルゲイツ氏はどんなに忙しくても必ず就寝前の1時間は読書に当てて年間50冊着は読書に時間を費やします。

 

他にも歴史上の人物では天才天才軍略子として知られるナポレオン。

 

約260年ついた江戸幕府の礎を築いた徳川家康も必ず読書の時間を作り、先人たちの知恵を日々蓄え続けていたことで知られています。

 

成功者が読書にこだわる理由

多忙極めるはずの成功者がここまで読者にこだわるのはなぜか。それは、彼らが誰よりも時間に対する「価値」を感じているからです。

 

成功するには、膨大な時間が必要です。日常的にどれだけ無駄を省き、食事や睡眠の時間を削ったとしても人間に与えられた時間は限られています。

 

読書には、著者が10年かけて築き上げてきた知識を1冊の本にまとめられています。

 

例えばその本を1ヵ月で読み終わったとすると10年の経験を1ヵ月で経験できたのと同じになります。このように読書はコスパ最強の自己投資になるわけです。 

読書習慣を身に付けるために何が重要か

読書習慣を身につけていくためには、まずは読書に対する考え方をもちかということが重要になってきます。

 

この「マインド」一つで読書習慣が簡単に身につくか、頑張ってもハードルの高い習慣になってしますかに分かれます。

 

読書の目的を明確にすること

まず、自分自身がどういった目的で読書をするのかを決めましょう。

 

成功者が読んでいるなど「読書をする」という行為にではなく、読書から自分は何を学ぶかという目的意識に焦点を合わせましょう。

 

読書に対して何を期待して、何を求めてるかを明らかにし、それをはっきり理解すること。

 

これを自分自身で考られていると自然に「読書」優先順位が上がり気いた時には、本を読むことが習慣になっていると思います。

 

必ず読書をする意味を「言語化する」ということが大切です

 

読書スケジュールを固定する

読書をする目的が明確になったら読書スケジュールを立てましょう。

 

読書を習慣ができている人は、1日のどのタイミングで読書をするのかをあらかじめ決めています。

 

例えば、通勤時間や就寝前、週末の午前中などの自分にとってベストの時間を固定し読みたい本に没頭できる時間を決めてしまいましょう。

 

オススメは就寝前の読書

寝る前にスマホやパソコンで何かしらの作業をする人が多くいると思います。

 

しかし、そういった行為は画面からのブルーライトによって自律神経が乱れ睡眠の質が低下につながります。

 

翌日のパフォーマンス低下にもつながってしまうためにも、就寝前の読書は最適といえます。

 

忙しかった日でも、寝る前の30分程度は読書の時間を確保し、リラックスして1日を終えてみましょう。次の日のパフォーマンスには格段の差が生まれるでしょう。

 

読書離れの時代こそ、、

「国民の読書離れが深刻化している」そんなニュースを聞いたことを耳にした事は1度はあると思います。

 

具体的な調査によると、1ヵ月に1冊以上の本を読まないと回答した人が全体の47.3%と言う結果が提示されました。特に、読書離れが深刻なのは16歳以上の学生や大人たちです。

 

実際の読書習慣がある人の割合は?

上記の理由としては、スマホや動画コンテンツの影響が取り上げられます。

 

例え本を読む習慣がある人でも、その割合にも注目してみると5,6冊読む人と7冊以上読む人を足してもわずか6.4%でした。

 

つまり、読書から学びを得ている人がこれだけしかいないことが分かります。

 

読書習慣だけで上位6%に

逆に言えば、読書離れを残念に思うのではなく、むしろチャンスと思っていただけたらいいでしょう!

 

自分が読書することによって、上位6%の人材に簡単になることができるのです。

 

これは、今人生に不満がある人にとっては、人生を好転させる大チャンスと考えられます。

 

読書習慣を身に付けることは、様々な経験や考え方を学ぶことができ、人生を豊かにすることができます。

 

自分を変えることが、人生を変える第一歩になってくるのではないでしょうか。

  • この記事を書いた人

せなお

ブログ月間1万PV|SNS運用|ITスキルとライフハックをアウトプット|プログラミングも独学中|より良い学びと習慣のノウハウを発信| 詳細はブログに掲載していきます。

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