この記事のポイント
- MaxClawは、MiniMaxが提供するクラウド型AIエージェント。サーバー不要・Docker不要でブラウザからすぐに使える
- 話題のOpenClawの仕組みをベースにしており、ローカル導入のハードルなしでAIエージェントを活用可能
- スキルズ登録・定期タスク実行・SNS投稿自動化・ホームページ制作まで、幅広い業務をAIに丸投げできる
2026年2月25日、中国のAI企業「MiniMax」がクラウド型AIエージェント「MaxClaw(マックスクロー)」をリリースしました。
MaxClawは、いま話題のオープンソースAIエージェント「OpenClaw」の仕組みを、ブラウザ上でそのまま使えるサービスです。従来のChatGPTやGemini、Claudeのような「聞いたら答える」AIとは異なり、あなたの代わりに自律的にタスクを実行してくれるのが最大の特徴です。

こんな方におすすめ
- OpenClawに興味があるけど、ローカル導入が難しくて諦めていた方
- 毎日のAI情報収集やSNS投稿を自動化したい方
- サーバーやDockerの知識がなくてもAIエージェントを使いたい方
- スマホからAIエージェントに指示を出したい方
- 簡単にホームページやWebアプリを作りたい方
この記事では、MaxClawの特徴・導入方法・3つの活用事例・料金プランまで詳しく解説していきます。AIエージェントを手軽に始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

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MaxClaw(マックスクロー)とは?

MaxClawは、中国のAI企業「MiniMax」が開発したクラウド型のAIエージェントです。
GensparkやManusのように、ブラウザベース・クラウドベースで利用できるAIエージェントだと考えるとイメージしやすいでしょう。
MaxClawの基本情報
- 開発元:MiniMax(中国のAI大手「六虎」の一社)
- リリース日:2026年2月25日
- ベース技術:OpenClaw(オープンソースAIエージェントフレームワーク)
- 搭載モデル:MiniMax M2.5(2,290億パラメータのMoEモデル)
- 記憶容量:20万トークン以上の長期記憶
- 対応プラットフォーム:ブラウザ・iOS・Androidアプリ
OpenClawは2026年1月末にオープンソースとして公開され、GitHubで10万スター以上を獲得するほど注目を集めています。ブラウザ操作やメール送信、ファイル管理などを自律的に行えるAIエージェントの仕組みです。
ただ、実際にOpenClawをローカル環境に導入しようとすると、ターミナル操作やスキル設定でハードルを感じるユーザーが多いのも事実です。メルカリではOpenClaw用にMac miniを購入したものの、導入に失敗してそのまま出品しているケースも増えています。
MaxClawなら、そうした面倒な設定は一切不要です。ブラウザからアクセスするだけで、OpenClawの仕組みをすぐに活用できます。
MaxClawの強み ― 従来AIとの違い

MaxClawが従来のチャット型AI(ChatGPT・Gemini・Claudeなど)と大きく異なるのは、「能動的に仕事をしてくれる」という点です。
従来のAIは「質問したら答える」受動的なツールでした。一方でMaxClawは、指示を出すだけでリサーチ・データ整理・投稿作成・スケジュール管理まで自律的に実行してくれます。
MaxClawの4つの強み
- サーバー不要・Docker不要:どこでも同じ環境で作業可能。スマホアプリからも指示を出せる
- 20万トークン以上の記憶:長期的なやり取りでも会話の文脈を維持して処理
- Web検索・コード実行・ファイル分析:ブラウザ操作からコーディングまで幅広く対応
- スキルズ登録:繰り返す作業をスキルとして登録し、一言で呼び出せる
特にスマホアプリ(iOS・Android対応)から同じアカウントでログインすれば、外出先からスマホで指示を出してAIエージェントを動かすことも可能です。パソコンの前にいなくても作業を進められるのは、非常に便利なポイントです。
MaxClawの導入方法

MaxClawの導入は非常にシンプルです。10秒ほどでエージェントをデプロイできると公式でも謳われています。
step
1MiniMax Agentにアクセスする
ブラウザでMiniMax Agentの公式サイトにアクセスします。右上のダウンロードボタンからMac版・iOS版のアプリもインストールできますが、ブラウザ版でも十分に使えます。

step
2Googleアカウントでログインする
Googleアカウントなどでログインします。ログインが完了したら「スタート」をクリックして、MaxClawを使い始めましょう。
step
3左メニューから「MAX CLAW」を選択する
左側のメニューバーに表示されている「MAX CLAW」のアイコンをクリックすると、MaxClawのサービス画面が立ち上がります。

step
4チャットで指示を出す
あとはチャット画面から自然言語で指示を出すだけです。AIが自動でタスクを分析し、スキルの作成からタスクの実行まで行ってくれます。
パソコンのメモリを使いたくない方は、アプリをインストールせずブラウザ版を利用するのがおすすめです。ただし、スマホアプリは同じアカウントで外出先からも操作できるので、MiniMaxを本格活用する方はインストールしておきましょう。
活用事例1:AI情報の自動収集+定期投稿

最初に紹介する活用事例は、AIトピックの自動リサーチ+定期投稿の仕組みです。
毎日の最新AI情報を追いかけるのは、かなりの時間がかかります。しかもそれをSNS投稿のネタに落とし込んだり、サイトを更新したりする作業まで含めると、情報収集だけで1日の大半を費やしてしまうことも少なくありません。
MaxClawでは以下のような指示を出すだけで、この一連の作業を自動化できます。
実際の指示例
「AI業界の最新ニュースを幅広くリサーチし、厳選した3件を毎朝4時に投稿する仕組みを作ってください」
この指示だけで、MaxClawは以下を自動で行ってくれます。

「DaylyAINews」というスキルが自動で作成されます。ニュースの選定基準として、インパクト・新鮮さ・多様性・信頼性を考慮してトピックを3件選んでくれます。
毎朝4時に自動実行されるクローンジョブが設定されます。毎回プロンプトを入力する必要はなく、一度設定すれば毎日自動で実行されます。
また、指示を工夫したら、リサーチした情報をもとに、SNS投稿用のテキストまで自動で作成してくれます。そのままSNSで使うこともできますし、自分の言い回しに編集してから投稿することも可能です。
活用事例2:URLを貼るだけでSNS投稿文を自動作成

次に紹介するのは、URLを貼り付けるだけでSNS投稿文を自動作成する仕組みです。
XなどのSNSで気になる投稿を見つけたとき、引用ポストやコメントを考えるのに意外と時間がかかります。元の投稿内容を読み込んで、自分なりの視点で文章を考える作業は地味に負担が大きいものです。
MaxClawでは、あらかじめX投稿作成スキルを登録しておくことで、URLを貼るだけで投稿文を自動生成できます。

この仕組みでできること
- XのポストURLを貼るだけで投稿文を自動生成
- 元の投稿内容を要約し、関連するソース元やGitHubリポジトリの情報まで提示
- TypeFluidlyなどのサービスに下書き保存まで自動実行
- あとは少し手直しして投稿するだけでSNS運用が完了
特に便利なのは、AIエージェントがプラスアルファの情報まで自動でリサーチしてくれる点です。単にURLの内容をまとめるだけでなく、関連情報も含めて提示してくれるので、より質の高い投稿を時短で作成できます。
活用事例3:URLからホームページを自動制作

3つ目の活用事例は、URLを渡すだけでポートフォリオサイトを自動作成する方法です。
実際の指示例
「私はAIやITに関する情報を発信しているYouTuberです。以下のURLをもとにホームページを作ってください」
ブログやYouTubeのURLを渡すだけで、MaxClawがリサーチ活動を行い、公開URLつきのホームページを自動で作成してくれます。
実際に作成できたHPはこちら

自動生成されたサイトの特徴
- ドメイン不要でURLが自動発行され、すぐに世界中に公開される
- ブログやYouTubeの情報を自動で取得し、リンクの埋め込みまで対応
- X・Instagram・LINEなど、関連するSNSリンクも自動で追加
- 指示していない情報までAIが自律的に取得して構成に組み込む
一般的なAI(ChatGPTやGeminiなど)でもデモサイトの作成は可能です。しかしMaxClawの場合は、与えた情報だけでなく、関連するSNSアカウントやLINE登録ページなどもAIが自律的に探して埋め込んでくれます。この「プラスアルファの情報収集力」がAIエージェントならではの強みです。
スキルズ×サイト運営で動的なページを実現

さらに応用として、先ほど作成した「デイリーAIニュース」スキルとホームページを掛け合わせることも可能です。
例えば「毎朝4時にAIニュースを取得して、ホームページのトピックに表示させる」と指示すれば、ニュース情報が自動更新される動的なホームページを構築できます。ソース元のリンクも自動で埋め込まれるので、信頼性のあるコンテンツとして運用可能です。
このようにAIエージェント × スキルズ × サイト運営を組み合わせることで、従来では考えられなかった動的なWebサイト運営が実現します。
MiniMax Agentの料金プラン

MiniMax Agent(MaxClaw含む)の料金プランは、月額と年額の2種類が用意されています。
- ベーシックプラン:月額19ドル〜(現在半額キャンペーン中)
- プロプラン:より多くのトークン・高度な機能に対応
- ウルトラプラン:大規模利用向け
年額プランに登録すると月額よりもお得に利用できます。ただし、AIエージェント系のサービスはアップデートが非常に激しいため、まずは月額プランのベーシックかプロで試してみるのがおすすめです。
MaxClawの搭載モデル「MiniMax M2.5」は、MoE(Mixture-of-Experts)アーキテクチャを採用しています。2,290億パラメータのうち約100億パラメータのみが推論時に活性化するため、Claude 3.5 Sonnetと比較して推論コストが1/7〜1/20に抑えられています。この効率の良さが、比較的手頃な価格設定を実現しているポイントです。
まとめ:MaxClawでAIエージェントを手軽に始めよう

今回は、MiniMaxが提供するクラウド型AIエージェント「MaxClaw」を紹介しました。
この記事のまとめ
- MaxClawはOpenClawベースのクラウド型AIエージェント。サーバー・Docker不要でブラウザから即利用可能
- スキルズ機能で繰り返しの作業を登録し、クローンジョブで定期実行できる
- SNS運用の効率化として、情報収集の自動化やURLからの投稿文自動生成に活用可能
- ホームページ制作もURLを渡すだけで、リンク埋め込みやSNS連携まで自律的に対応
- 料金は月額19ドルから。まずは月額プランで試すのがおすすめ
OpenClawのローカル導入に挫折した方や、手軽にAIエージェントを体験してみたい方には最適なサービスです。スマホアプリにも対応しているので、外出先からの指示出しも可能です。
日々のタスクをAIエージェントに任せて、作業効率を大幅にアップさせてみてください。

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