こんにちは、ルーティンラボ管理人のせなお(@rutinelabo)です!
LINEアプリは、日本で最も人気のあるメッセージングアプリの1つですが、誤って大切なトーク履歴を消してしまった経験はありませんか?
今回紹介する「ChatsBack for LINE」とデータ復元ツールを使用することで、紛失や削除してしまった大切なLINEのトーク履歴やファイルの復元する問題が解決できます。
この記事では、iMyFone社にて開発された「ChatsBack for LINE」というソフトを紹介していきたいと思います。
この記事はこんな人に読んでほしい
「ChatsBack for LINE」の使い方について
LINEアプリのトーク履歴の復活方法について
「ChatsBack for LINE」の紹介
今回紹介するのが、「ChatsBack for LINE」というツールです。
このツールは、LINEのトーク履歴を簡単に復元することができるツールで、iOSとAndroidの両方のデバイスに対応しています。
また、バックアップからの復元だけでなく、バックアップがない場合でもトーク履歴を復元することができる優れもので、間違って削除してしまったデータの復元を可能にしてくれます。
「ChatsBack for LINE」の主な機能は以下の通り
- LINEのチャット履歴の復元:誤って削除したチャットや、デバイスの変更などで失われたチャット履歴を復元が可能
- iOSとAndroidの両方に対応:iOSデバイスとAndroidデバイスの両方で使用可能
- バックアップからの復元:LINEのバックアップからチャット履歴を復元が可能
- バックアップがない場合でも復元可能:バックアップがない場合でも、チャット履歴を復元することが可能
- 高い復元率:高い復元率を誇り、失われたチャット履歴を確実に取り戻すことができる
- 無料試用版の提供:無料試用版では、削除されたデータのスキャンとプレビューが試用可能
そのほかにも、復元したLINEのデータはHTMLやPDF、CSVファイルなどに変換してパソコン内に保存することもできます。
「ChatsBack for LINE」のライセンス料金について
「ChatsBack for LINE」の料金は、以下の表の通り、4種類のライセンスに分かれます。無料版をはじめ、月間や年間、買い切り型のプランもあり使用用途に合わせて購入することが可能です。
返金保証サービスも提供されているので、安心してサービスと利用できるかと思います。詳しくはリンクから確認ください。
プラン | 内容 | 利用可能デバイス数 | 価格 |
---|---|---|---|
無料版 | 無料で使用可能 | 1デバイス | 無料 |
月間ライセンス | 1ヶ月更新のサブスクリプション | 3デバイス | 3,980円 |
年間ライセンス | 1年更新のサブスクリプション | 5デバイス | 4,980円 |
永久ライセンス | 1年更新のサブスクリプション | 5デバイス | 6,980円 |
価格帯も比較的に安く、購入しやすい金額になっています。無料試用版も提供されておりますが、削除されたデータのスキャンとプレビュー機能のみ使用することが可能です。データの復元を行うには有料版を利用使用する必要があるので注意ください。
「ChatsBack for LINE」使い方
それでは早速、「ChatsBack for LINE」の使い方を説明していきます。使い方は非常に簡単で、以下の5ステップで大切なデータを復元することができます。
- ChatsBack for LINEをダウンロードしてインストール
- デバイスをコンピュータに接続
- スキャンを開始
- 復元可能なデータの確認
- 復元したいデータを選択し、復元
step
1「ChatsBack for LINE」のダウンロードとインストール
まずは「ChatsBack for LINE」の公式ページに移動して、ソフトのダウンロードを行います。以下のページに移動して「無料ダウンロード」をクリックするとダウンロードが始ります。
ソフトのダウンロードが完了したら、Finderを内にある「iMyFone ChatsBack for LINE インストーラー.app」をクリックしてソフトのインストールを開始します。
あとはそのまま、初期設定を済ませたら「ChatsBack for LINE」が立ち上がり、以下のようなトップ画面が開きます。
step
2iOSまたはAndroidデバイスをコンピュータにUSBケーブルで接続する
ソフトのインストールが完了したら、続いて、復元作業を始ていきます。
まずは、あなたがしようしているデバイスをPC(今回はMacを使用しています)とiOSもしくはAndroid端末をUSBケーブルで接続してください。接続したら、以下の画面のようにスマホの情報が読み込まれます。
今回はiPhoneを使用していますので、「USB Type-A」と「ライトニング端子」でMacと接続しています。
step
3スキャンを開始する
あとはデバイス画面の右下「スタート」を選択してデータのスキャンを開始してください。
step
4スキャンしたデータの確認をする
スキャンが完了したら、データ一覧がプレビュー画面をして確認することができます。ここまでの操作は無料版でもできるので、ぜひ一度試してみるのも、アリかと思います!
LINEアプリは動画の閲覧期限がかなり短いので、過去の動画の送受信データを復元することができるのはすごくありがたい!!
step
5復元したいデータを選択し、復元を開始する
最後に復元したいデータを選択して、データの復元する保存先をクリックします。
以上の操作で、簡単にLINEで消えてしまったデータを復元することができます!
「ChatsBack for LINE」の有料版を使用する場合には??
それでは、バックアップもデータの確認ができたあとは、復元作業を行います。復元作業をする際には「ChatsBack for LINE」の有料版ライセンスを登録している必要があるので、そちらの操作方法に関しても紹介していきます。
step
1アカウントページに移動する
「ChatsBack for LINE」のソフトを起動して、画面右上のアカウントのアイコンをクリックしてアカウントページを表示させます。
step
2アカウントのログイン作業
アカウントの情報を入力するページに移動するので、あらかじめアカウントを所有している方は「ログイン」を。まだアカウントの作成が済んでいない方は「新規登録」をクリックしてください。
step
3有料版ライセンスの購入
あとは、有料版ワイセンスの種類を選択して、各項目の「今すぐ購入」のボタンをクリックしましょう。
そうすると、デフォルトで使用しているブラウザが立ち上がり起動するので、そちらのページから支払い情報を入力し、最後にライセンスが発行できたら、ライセンス番号をソフトに読み込ますと有料版ライセンスの使用が可能となります。
「ChatsBack for LINE」のメリットとデメリット
最後に「ChatsBack for LINE」のメリット・デメリットをそれぞれ解説です。個人的に使用した中でもものなので、全ての人に当てはまるわけではないかと思います。
メリットとして挙げられるのは、圧倒的に使いやすい操作感とデータの復元率がかなり優秀なところでした。また、iOSとAndroidの両方のデバイスに対応している点も大きなメリットと言えます。加えて、トーク履歴のみならず各種メディアの復元が可能なので、写真や動画も復元することができました。
「ChatsBack for LINE」のメリット
- かなり使いやすいUI
- 高いデータの復元率
- iOSとAndroidの両方のデバイスに対応
- トーク履歴だけでなく各メディアの復元も可能
一方、デメリットとしては、無料試用版ではデータのスキャンとプレビューのみ可能となり復元するには、有料版のアカウントの購入が必要となる点が挙げられます。
こちらのデメリットに関しては、正直仕方ない部分ではありますが、どの程度のデータがあらかじめ復元できるかを試用できるので、かなり親切なソフトであるイメージでした。
「ChatsBack for LINE」のデメリット
- 無料試用版ではデータのスキャンとプレビューのみ可能
- 実際の復元にはフルバージョンの購入が必要
「ChatsBack for LINE」を使ってみた感想
今回、「ChatsBack for LINE」を使ってみた感想としては、かなり使いやすく、優秀なソフトの印象でした。最近はLINEアプリ自体にバックアップ機能もあるので、どこまで使用するかを考えるのは難しいですが、バックアップを取っておらず、データの復元をしたい方にとってはかなり頼りになるソフトかと思います。
無料版で、実際にバックアップを取れるデータを確認してから、ライセンス購入ができるので、試用してみてから購入を考えるのもあるかと思います。頻繁に使用するソフトではない印象ですが、データの復元に困ったときはぜひ試してみることをお勧めできるソフトです。
【iMyFoneについて】
- 公式サイト:https://jp.imyfone.com/
- ChatsBack for LINE:https://x.gd/ID1yv