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【2026年最新】Claude Opus 4.8でゲームも動画編集ソフトも自作|新機能を徹底解説

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この記事でわかること

  • Claude Opus 4.8の3つのアップデート(誠実さの向上・Effort Control・開発者向け進化)
  • ブラウザだけで本格的なゲームを作る方法
  • Claude Code×画像生成AIで2Dアクションゲームを作る流れ
  • 新機能で自動動画編集ソフトまで自作する仕組み

 

最新のAIモデルが出たけど、結局なにが新しくなったのか分かりにくい…

AIのアップデートは本当に早く、ベンチマークの数字だけ見てもイメージしづらいですよね。とくにClaudeのような開発系AIは「すごいのは分かるけど、自分にどう使えるの?」と感じる方も多いはずです。

こんにちは、AIツールやWebサービスが大好きなルーティンラボ(@rutinelabo)です。この記事では、2026年5月28日にリリースされたClaude Opus 4.8について、実際に何が作れるのかをデモ中心に、初心者の方にもわかりやすく解説します。

 

 

前バージョンの内容は、こちらの記事でも紹介しています:Claude Opus 4.7登場|コーディング&UI/UX大幅進化の最新AIモデル

 

こんな方におすすめ

  • 最新AIモデルの進化をサクッとキャッチアップしたい方
  • AIでゲームやアプリを作ってみたい初心者の方
  • Claude Codeをもっと使いこなしたい方
  • 動画編集など普段の作業を自動化したい方

 

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Claude Opus 4.8とは?3つのアップデートポイント

 

Claude Opus 4.8は、Anthropic(アンソロピック)社が開発する大規模言語モデル(LLM)の最新モデルです。大規模言語モデルとは、大量の文章を学習して人間のように受け答えできるAIのことです。

今回の4.8は、前バージョンのClaude Opus 4.7からさらにコーディング能力が向上しました。動画では、最近アップデートされたGPT-5.5を上回るベンチマーク結果も出たと紹介されています。

 

主なアップデートは、次の3つにまとめられます。

  • 誠実さの向上:分からないことは「分からない」と答え、嘘の回答(ハルシネーション)が減った
  • Effort Control:AIがどれくらい考えるか(思考量)をユーザーが選べるようになった
  • 開発者向けの進化:Claude Codeでの活用やAPIまわりが大きく強化された

 

「ハルシネーション」とは、AIがもっともらしい嘘の情報を作ってしまう現象のことです。4.8ではこの嘘を減らす仕組みが向上したと説明されています。ここからは、実際に何が作れるのかを見ていきましょう。

 

Dynamic Workflowsがすごい

 

今回の大きなアップデートポイントとなるのは、Dynamic Workflowsという機能がリリースされた点です。

従来であれば、エージェントチームの構成を作り、それぞれのフォルダに人間が手動でスキルの登録や役割を持つAIを設置していました。

 

 

今回新たにリリースされたDynamic Workflowsでは、エージェントがそれぞれの複数のエージェントに指示を出し、自律的に複数のエージェントが一斉に作業に取り組んでくれる仕組みが成り立つようになりました。

これにより、大規模なプロジェクトも自律的に実行できる性能が飛躍的に向上しました。

 

デモ①:ブラウザだけでゲームを作る

 

まずは一番手軽な例として、claude.aiのチャット画面、つまりブラウザだけでゲームを作ってみます。プログラミングの知識は一切いりません。

 

step
1
作りたいゲームをお願いする

「スーパーマリオのような2Dアクションゲームを作ってください」と日本語で指示します。これだけでOKです。

 

 

step
2
生成されたゲームをその場で遊ぶ

claude.aiはHTML形式でゲームを出力してくれるので、その場でプレイできます。赤い主人公がステージを進み、ダメージ設定やコインなども入った状態で動きました。

 

 

step
3
壁打ちしながらブラッシュアップする

「アニメーションを加えて」などと追加でお願いするだけで、どんどん完成度が上がります。レトロな2Dシューティングや、ボス戦のあるゲームも作れました。

 

ここがポイント

たった1つのプロンプトで、ゲームのロジック・当たり判定・グラフィック・アニメーションまで作ってくれます。以前のモデルと比べて、明らかにクオリティが上がっています。出力されたHTMLは、iPadのアプリなどで全画面表示して遊ぶこともできます。

 

ドット絵のようなSVG形式のゲームや、ドラクエ風の戦闘画面なども作れるようになっており、ゲームの中身を理解した上できちんとコーディングしてくれる印象でした。

 

 

 

デモ②:Claude Codeと画像生成AIで2Dゲームを作る

 

次は、もう少し本格的に「Claude Code(クロードコード)」を使います。Claude Codeは、ターミナルという黒い画面からClaudeを操作できる開発ツールです。アップデートするとモデル選択にOpus 4.8が表示され、VSCodeなどの拡張機能からも使えます。

動画で「最強のゲーム制作方法」として紹介されているのが、Claude Codeのコーディングと画像生成AIを組み合わせる方法です。

 

  • プログラム部分はOpus 4.8がコーディングする
  • キャラクター・背景・敵などの画像は画像生成AIで作る
  • その画像をゲームに組み込んでもらう

 

プロンプトは「2Dアクションゲームを作成してください。キャラクター画像は画像生成AIを使い、その画像でゲームを作ってください」というシンプルなものでOK。これだけで、画像付きの2Dアクションゲームやシューティングゲームができあがります。

 

 

画像生成には、Nano Banana Pro(Nano Banana 2)やGPT Image 2.0などが使われています。Claude Codeを使った開発は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

あわせて読みたい:Claude Code Opus 4.7でトーナメント自動抽選プログラムを開発|Googleスプレッドシートで完結

 

APIキー管理のコツ

GPT Image 2.0やNano Bananaを使うには、それぞれOpenAIやGeminiのAPIキーが必要で管理が面倒です。動画では、複数の画像・動画生成AIをまとめて使える「Renoise」というサービスが紹介されています。クレジットを消費する方式なので、APIの使いすぎで高額請求になる心配が減るのがメリットです。

 

新機能①:思考量を選べる「Effort Control」

 

ここからは、今回の目玉である新機能を少し専門的に見ていきます。まずは「Effort Control(エフォートコントロール)」です。

 

Claude Codeのターミナルで 「/effort」 というコマンドを実行すると、AIがタスクを実行するときの思考量を選べます。

 

  • Low(ロー)/ Medium(ミディアム)/ High(ハイ)
  • X-High(エックスハイ)/ Max(マックス)/ UltraCode(ウルトラコード)

 

従来、この思考量はAIに任されていました。それが4.8からは、「どれくらい深く考えてほしいか」をユーザー側で指定できるようになりました。簡単な作業はLowで速く、複雑な作業はHighやX-Highでじっくり、と使い分けられます。X-Highを選ぶと入力欄が虹色に光り、次に紹介するDynamic Workflowsと組み合わさった形式になります。

 

新機能②:Dynamic Workflowsで自律的に並列処理

 

「Dynamic Workflows(ダイナミックワークフロー)」が、今回のキモとなる機能です。これまでのClaude Codeでは、フォルダの階層ごとにファイルやスキルを設置し、それぞれのエージェントを動かして連携させる必要がありました。

 

Dynamic Workflowsでは、1つの指示から大元のAIが複数のサブエージェントを動かし、タスクを自律的に並列処理してくれます。大規模な開発環境でも、それぞれのエージェントが考えながら進めるため、大きなプロジェクトでも安定して完了できるようになりました。

 

利用にあたっての注意

  • Dynamic WorkflowsはMaxプランのユーザー向け機能として紹介されています
  • X-Highなど思考量を上げると、開発にかかる時間は長くなります
  • 大規模なプロジェクトは、時間に余裕があるときに取り組むのがおすすめです

 

開発者向けの進化(API・割り込み指示)

 

APIを使う方向けに、Opus 4.8では「通常モード」と「ファーストモード」が用意されました。ファーストモードはより速く対応できますが、料金は通常の2〜3倍程度です。通常モードの料金は4.7とほぼ同等とのことなので、特別な理由がなければ通常モードで十分そうです。また、タスクの実行中でも追加のプロンプトを差し込めるようになり、開発の途中で「これも追加して」と指示できるようになりました。

 

デモ③:自動動画編集ソフトを作る

 

最後に、Effort ControlとDynamic Workflowsを使って作った「自動動画編集ソフト」を紹介します。これらの機能による大規模開発のおかげで、サービスとして展開できるレベルのソフトが作れたとのことです。

 

 

作られたソフトには、次のような機能が搭載されています。

  • 動画をドラッグして読み込み、タイムラインで編集
  • 無音部分やフィラーワード(「えっと」「あの」など)の自動カット
  • OpenAIのWhisperを使った自動テロップ生成と見た目の編集
  • ChatGPTを使ったテロップの一括置換
  • 完成MP4の書き出しや、Premiere Proなど各編集ソフトへのデータ書き出し

 

VrewやReCutといった既存の編集ツールにある機能を、AIが作ったソフト1つで実現できるイメージです。Claude Codeで動画編集を自動化する取り組みは、以前から行われています。

あわせて読みたい:Claude Codeで動画編集を完全自動化|無音カット×テロップ×Bロール生成まで

 

/goalコマンドで一気通貫の開発

開発を最後まで自動で進めてほしいときは、「/goal」というコマンドが便利です。「/goal ドラゴンクエストのようなRPGを作成してください。キャラクターやステージは画像生成AIで作りながら、ハイクオリティに仕上げてください」のようにゴールを伝えると、いちいち許可を取らずにプロジェクト完成まで一気に進めてくれます。

 

この「/goal」と「Dynamic Workflows」、そして「Effort ControlのX-High」を組み合わせると、クオリティの高いゲームやプロジェクトが完成します。まさに、複数のAIを束ねるモデルが登場したという印象でした。

 

まとめ:Claude Opus 4.8で作れるものが大きく広がった

 

今回は、Claude Opus 4.8で3つのデモを試しました。要点を振り返ります。

 

  • ブラウザだけでも、本格的なゲームが日本語の指示だけで作れる
  • Claude Code×画像生成AIで、画像付きの2Dゲームを効率よく制作できる
  • Effort ControlとDynamic Workflowsで、自動動画編集ソフトのような大規模開発も安定して完了できる

 

どれも、少し前まではプロのエンジニアでないと難しかったことばかりです。とくにEffort ControlとDynamic Workflowsは、複雑な作業を自律的にこなすうえで大きな一歩だと感じました。

 

大規模なアプリやプロジェクトを作りたい方は、ぜひ一度Claude Opus 4.8を試してみてください。前バージョンのClaude Opus 4.7と比べてみるのも面白いと思います。

 

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せなお

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