最近流行りのプログラミング。小学生から大人まで… しかも、大学入試にもどうされることも決まっています。
大人を対象にしたスクールのものすごく流行っており、プログラミングをする人の人口が多くなってきているのは明らかになっていますよね。
その結果、競争率が上がってしまい、自分が参入するのはもう手遅れじゃ…
こう思ってしまうのも無理ありません。しかし、「プログラミング」の世界は人が増えるほど、環境が整うようになっているということをご存知でしょうか?
今回は、その理由とプログラミング初心者だけど挑戦してみたい人向けの記事になっています。
ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。
具体的な初め方がわからない人へ
プログラミングを初めて見たものの、すぐに挫折してやめてしまう…
こういった人が急激に多いことも事実です。
しかし実際に、挫折してしまう共通点もほとんどの人が同じということも事実であり、どのようなところで「つまずく」かを解説していきます。
今回の解説を聞くことのメリット
- プログラミングの学習で挫折してしまうことを回避できる
- 学習の途中で、心が折れ内容に対策できるようになる
ぜひプログラミングに挑戦したい人はご覧ください。
今回の記事で一番伝えたいのは、
” プログラミングは誰でも独学できる”
ということです。難しい内容も簡単に解説したいと思います。
エンジニアを目指す必要がない
プログラミングを始める上で、プログラマーなどの”エンジニア”職を目指すということが思い浮かぶと思います。しかし、別にプログラミングをするからといってプログラマーを目指す必要は全くありません。
プログラミングをする理由はいくらでもあります。
- 便利楽しいから
- 新しいスキルを覚えたい
- プログラみオングが純粋に楽しい
- 週末の息抜きに
プログラミングは稼げると言うイメージあるかもしれません。しかし、そういったものだけではなくプログラミングにはお金以上に『楽しさ』や『やり甲斐』あります。
職業にするには気質・性格も重要
「プログラマー」や「エンジニア」など、プログラミングのスキルで仕事につくことを考えると、気質や性格はどうしても必要になってきます。
こんな人には向かない
- 興味本位で初めて、楽しくプログラミングをしている
- 自分の趣味やいく抜きでプログラムを作っている
職業にすることで、苦痛になってプログラミングが嫌いになってしまうぐらいなら、避けた方が良いかも…
実際に、祝日や週末に行われるプログラマーの集まりや勉強会は、平日は普通の会社員で週末プログラマーの人も少なくありません。
何事も楽しんで取り組めると言うのが1番だと言えるでしょう。
プログラマーになるのは、日々の勉強が不可欠!?
プログラミングの世界は新しい技術の進歩や更新がものすごく激しい世界です。そのため、日々かなりの勉強量を必要としてしまいます。
勉強するのが全然苦でない人であれば取り組めるかもしれません。しかし、普段勉強する時間がない人や勉強するのが苦手な人にとってはなかなか厳しい世界をなってくるでしょう。
いきなり高額スクールは必要ない
プログラミング初心者の人は、ひとまずは環境設定などをお金をかけずに作ってみることをおすすめします。
プログラミングを始めるにあたって、はじめに確かめるべきポイント
- どのようなスキルが学べるか
- どんなことができるか
- 自分には向いているのか
もし、いきなり高額スクールに通ってしまうと、後戻りできずに…
それが逆にストレスとなってしまうケースもあります。まずは気軽に始めてみて、週末に楽しむ程度から取り組んでみる、自分の趣味として始めることもお勧めです。
はじめに独学してみてプログラミングが合うようであればスクールに通ってみるのも良いでしょう!
本屋に行く
早速、プログラミングを始めてみよう!
このように思いついた人は、具体的に何から始めてみればいいのか…
まずオススメが大きな書店でプログラミングのコーナーに訪れてみるとことです。
自分の住んでいる地域の1番大きな本屋がいいでしょう。
大きな本屋の理由
- いろんな種類の言語の本がある
- オープンな場で、た
- 自分には向いているのか
正しくアプローチができるかどうか
何かを学ぶ上で、目的に対して正しくアプローチできるかと言うことがとても大切になってきます。
プログラミングスクールをとても良い環境だと思いますが、スクールでも勉強の方法には様々あり、自分合わないのもは挫折につながってしまうケースも…
正しく問題にアプローチすることが重要になります。
- 自分の気に入った勉強法の本などを見て勉強してみる
- 自分の勉強のペースを掴み、コツコツと取り組む
- 目的に向かって毎日少しでも進んでいく
目標に向かうアプローチ方法が問題解決できる何よりの力になります。
大切なポイントは、新しいアプローチができているかです。
アプローチの仕方は人によって異なるので、自分なりの工夫などを忘れずに取り組むと言うことも頭に置いておきましょう。
プログラミングをはじめてみる
本屋に行って本を選べたら、実際にプログラミングを始めてみましょう。
基本的にプログラミングを始めるにあたって、何を作るか、何を作りたいかを考える必要があります。
その作りたいものにはどのプログラミング言語が使われているのかどのプログラミング言語が必要なのかと言うような形で順序建てて考えていく必要があります
プログラミングのプロセス
- 何を作るか、何を作りたいかを考える
- それにはどのプログラミング言語を使用するか
- どのように学んでいくか
- 開発環境は何が必要か
このように、まずは目的を明らかにすることで具体的な行動にも影響していいます。
自分が何のためにプログラミングに取り組んでいるかを明確にすることで、見えてくるものも変わってきます。
まずは何を作りたいかを考えましょう
目的となるものには、どのプログラミング言語を作って使っているか。職業であれば、その職種に合うプログラミング言語を習得する必要があります。データサイエンスやExcelの自動化、データのスクレピングなどはPython。
現在、Pythonは最も人気度が高く、注目させているプログラミング言語の一つです。
本屋の店にはプログラミングコーナーにはかなりの数の本があり、分厚くものも多くあります。しかし、初心者がいきなり分厚い本にチャレンジしてしまうと挫折してしまう原因に…
本屋で最初に買うプログラミングの本の選び方
- 自分が理解できそうな入門書を選んでみる
- 初心者であれば、〇〇入門などがオススメ
- ページ数は少なく、簡単そうな入門書
最初は見た目のイラストでわかりやすく理解しやすい内容のものが良いでしょう。
考え方や概念がわかると言うことが大切なので、記述方法や細かい設定方法等にとらわれずに楽しんで取り組めそうな本を選んでみましょう。
実践してみる
本を買った後は、さっそく実践してみましょう。
ひとまずは本の通りに進め、チュートリアルやプログラミングの環境構築を進めるのがいいでしょう。設定ある程度時間がかかると思うので、まとまった時間を(およそ2、3時間程度)想定しておいてください。
初心者であれば、必ずと言っていいほど挫折や壁にぶつかって、つまずいてしまいます。
しかし、ひとまず始めてみることで、自分わからない項目が見えてくるので、まずはざっくり良いので簡単な入門書を終わらしてみましょう。
他にも、プログラミングを体験できるアプリなどもたくさん存在します。
こういったもので、試しに無料で体験してみるのもいいかもしれません。
無料で遊べるものもたくさんあるので、文系出身のプログラミングが全くわからない人でも比較的わかりやすいものがたくさん存在します。
自分の欲しいものを作ってみる
え、いきなり?と思ってしまうのも無理ないかと思いますが、プログラミングは、
" 自分が欲しいもの = 目標 "
目標を決めて、毎日コツコツと進むことが重要です。ゴールから逆算して必要なスキルを身に付けていくことがプログラミングにおいうてとても大切な考え方です。
このときの学習法として遅延評価勉強法というものがあります。
もし作りたいものがあまり思い浮かばないないと言う人は、普段の業務を効率化や自動化できるようなプログラムを考えてみることがお勧めです。
特にオススメとなるのは「Python」を使った自動化です。Excel等の処理なども、とても効率的に行えることができます。以下は参考例です。
Pythonによる活用例
- メールの自動送信
- Excelの処理
- ラインなどのチャット機能の効率化
- Webデータの取得
まずは動くプログラムを小さく、簡単なものから作ってみましょう。実際にプログラムを作った喜びが癖になり次のモチベーションにつながります。
挫折対策をしておく
プログラミングを行う際に学習する際にはいかに挫折しないかが重要なポイントです。
独学で始めてしまうと必ずと言っていいほど挫折を味わってしまいます。そのため、あらかじめ対策を行っておくかどうかで独学がそのまま継続できるか、そのまま断念してしまうかの大きな分かれ道になります。
書籍や雑誌などがあると言う事は必ず問題解決や問題を解決する方法が存在すると言うことを忘れないようにしましょう
よくある挫折パターン
- 難易度が高い
- 自分のレベルに合っていない
- エラーの意味がわからない
- 編集コーディング方法がわからない
学習を進めるときには、コツコツを進めるのがポイントです。
遠回りをしてみる
プログラムを書く上でスマートにコーディングしようとして失敗してしまうことがよくあります。
熟練者であれば2、3行で終わるプログラムも、初心者にとっては10行以上のプログラムになる事は多々あります。
はじめのうちは上手くしようとしないでいいので、動くプログラムを作成してみましょう。
忘れる対策する
週末にプログラミングを行う独学者も多くいると思います。
そういった人は前回書いたプログラムを忘れていたりすることが当然あります。
そういった時のために、対策をしておきましょう。
その問題を解決することで、挫折する確率も下げることができるでしょう。具体的な対策としチートシートを作成することをお勧めします。
チートシートとは
よく使う文法やプログラムの使い方などを自分なりにまとめておく作業になります。
自分が学んだことをすぐに思い出せるようにシートに記入しておくことで見返すことができます。
プログラミングにおいては覚えないといけないことが膨大にあります。膨大な量の情報を全て暗記するというのは不可能に近いといえます。
必要最低限のものは覚えておき、その他のものは自分なりのチートシートを作り、効率よく学習が進められるようにしておきましょう。
勉強会へ参加し仲間を作ってみる
これはかなり有効な手段です。
" 自分よりプログラミングにかけた人にアドバイスをもらったり勉強方法を聞く "
高額なスクールに通うお金も安くはありません。プログラミングの勉強会などに参加して学習している仲間を作ってみましょう。同じ目標やジャンルについて勉強している同士が集まれば自然と気が合うこと間違いなしです。
今回は、プログラミングを独学で始めてみたい人への投稿でした。ぜひ参考にしてみてください。