今回の記事はこんな疑問を解決していきます。
iPhone(iOS)では、いろんなコンテンツを共有ボタンからシェアすることが簡単にできて、すごく便利な機能が備わっています。
しかし、iOS14.4のアップデータ以降、一部のiPhoneで、Safariや写真などの共有機能にアプリが表示されない不具合が報告されていますので、この問題を解消していきます。
本記事の内容
共有メニューからアプリが表示されない不具合の解決方法
共有メニューの項目に一部アプリが表示されない不具合
今回の不具合は、iOS14.4アップデート適用した後に起こったものです。
iPhoneで写真や音声を共有ボタンから、InstagramやTwitterなどのサードパーティ製アプリの項目が表示されないといった不具合が生じています。
実際の画面の共有ボタンから、アプリの項目に一部表示されないアプリが出てきてしまうエラーが…
共有機能の不具合に関しては、Twitterでも公式に公開されています。
現時点(2022/9/3)でも、「固定されたツイート」に表示されているので、この不具合が継続中のようです。
ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
手元のiPhoneXS(iOS14.4)でも同様の事象を確認しております。(この場合、その他のアプリも表示されていないかと思われます)
共有ボタンを2回押下すると表示される場合がありますので、その操作を試していただけますでしょうか。— ImageDrain (@ImageDrain) March 5, 2021
共有機能ボタンの不具合の改善方法
今回の不具合についての解決策は以下の通りです。
共有機能で一部アプリが表示されない場合には、iPhoneを再起動することで改善されるケースが多くみたいです。
共有機能で不具合の改善方法
- 共有ボタンを再度選択して、表示し直す
- 端末の電源を一度OFFにし、再度電源を入れ直す
この方法で「アプリが表示されるようになった!」をいう声を聞きます。公式のTwitterでも公開されているので、この不具合が起こっている方はぜひお試しください!
共有リストにImageDrainが表示されない報告を頂いております。
弊社でも事象を確認しておりますが、Safari側の不具合の可能性があります。
対処方法として以下をおこなうと表示されるという報告も頂いております。・共有リストを一回閉じてから再度開き直す。
・端末の電源をオフにして再起動する。— ImageDrain (@ImageDrain) May 3, 2021
まとめ
以上、iPhoneの共有メニュー内にアプリが表示されない不具合と対処方法でした。
今回のトラブルシューティング以外にも、iPhoneの強制再起動はiPhoneが反応しなかったり、不具合があるときに実行する再起動方法です。
端末にあまりにもおかしなエラーがあるときは、再起動で改善を図れることもあるので、トラブルシーティングの方法の一つとして。覚えておきましょう!