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この記事でわかること
- Kimi K3.1 Proの特徴とKimi K3からの変化
- 「Opus 5.5の半額」が本当に意味すること
- Opus 5.5と同じ10課題で比べた出来と時間
- 乗り換えるべき人と使う前の注意点
「僕が実際にKimi K3.1 ProとClaude Opus 5.5に同じマリオカート風のお題を投げたら、Opus 5.5は14分32秒、Kimiは27分53秒かかりました」
「Opus 5.5の半額で、性能はほぼ並ぶ」と話題のKimi K3.1 Pro。いつもOpus 5.5を使っている人ほど、乗り換えたら本当に安くなるのか、作る物の出来は落ちないのか、日本からどう使うのかが気になるところだと思います。そこで今回は、ゲーム・3D・動画編集など同じ10課題をKimi K3.1 ProとOpus 5.5の両方に作らせ、出来と時間、実際に払った金額を並べました。
こんにちは、ルーティンラボ(@rutinelabo)です。本記事では、Kimi K3.1 Proの特徴と料金の読み方、Opus 5.5と同じお題で比べた結果、日本から使う方法と使う前の注意点を解説します。
この記事の10課題の時間と費用の表・プロンプト全文・日本から使う手順は、公式LINEで合言葉「キミプロ」と送ると受け取れます。

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結論|Kimi K3.1 ProはOpus 5.5の半額の単価で「並ぶ」が、待ち時間は長いモデル

先に結論をお伝えします。Kimi K3.1 Proは、Opus 5.5の半額の単価で、作れる物はかなり近いところまで来たモデルです。同じ10課題を作らせたところ、Kimi K3.1 Proは10本とも開いて動く物を作りました。第三者の総合評価でも世界4位に入っています。
ただし、いつも考えてから答えるモデルなので、1本あたりの時間はOpus 5.5より長くかかりました。10課題の平均はKimiが25.5分、Opus 5.5が約18分です。半額なのは「単価」の話で、考える量が多いぶん、請求額は思ったほど下がりません。
| 見るところ | ポイント |
|---|---|
| どんなモデルか | 中国のMoonshot AIの新モデル。7月のKimi K3を鍛え直した上位版 |
| 料金 | APIは100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドル(Opus 5.5の半額の単価) |
| 実力 | 同じ10課題は10本とも動いた。3Dの表現は強く、動画編集は苦手 |
| 注意点 | 常に考えるので遅い。1本あたりの請求は単価ほど下がらない |
Kimi K3.1 Proとは|7月のKimi K3を鍛え直した上位版

Kimi K3.1 Proは、中国のMoonshot AIが米国時間の2026年10月23日(日本では10月24日)に発表した大規模言語モデルです。2026年7月、ClaudeのFable 5が出た直後にKimi K3が公開され、フロントエンドの実装力が高いと話題になりました。そのKimi K3に追加の学習を重ねた強化版が、今回のKimi K3.1 Proです。
モデルの大きさはKimi K3と同じで、総パラメータは2.8兆、1回の処理で動くのはそのうち1040億です。ラインナップは通常のK3.1 Proと、同じ知能で2〜3倍速く単価が2倍のK3.1 Pro Highspeedの2つがあります(2026年10月時点・Kimi公式ブログ参照)。
| 項目 | Kimi K3.1 Pro |
|---|---|
| 開発元 | Moonshot AI(中国) |
| 発表 | 米国時間 2026年10月23日 |
| 使える場所 | kimi.com・アプリ・Kimi Code・API・OpenRouter |
| 扱える長さ | 約105万トークン(1,048,576) |
| 考える量の設定 | low・high・max(APIの既定はmax)。考えずに答えるモードは無い |
| 重み(オープンウェイト) | 11月4日に公開の予定 |
7月のKimi K3を実機で試した記事は、こちらの記事で紹介しています。
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Kimi K3を実機検証|Fable 5超えのフロントエンド性能と料金を解説
続きを見る
Kimi K3から3か月で何が変わったか

第三者の評価機関Artificial Analysisの測定では、総合の指数がKimi K3の44から55へ上がりました。ターミナルでの作業を測るTerminal-Bench 4.0は13%から67%へ伸び、同じ測定では全モデルの1位です。公式は、事実と違う答えを返す率もストレステストで23.4%から8.3%に下がったとしています。
一方で、変わらなかったところもあります。モデルの大きさと、1秒あたりに書き出す速さ(53→52トークン)はほぼ同じです。賢くはなったものの、速くなったモデルではない点は押さえておきたいところです(2026年10月時点・Artificial Analysis参照)。
料金|「Opus 5.5の半額」は単価の話

Kimi K3.1 ProのAPI料金は、100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドルです。Claude Opus 5.5の半分で、旧Kimi K3の3ドル・15ドルからも約3割下がりました。最低1ドルのチャージから使えます。
| モデル | 入力(100万トークン) | 出力(100万トークン) |
|---|---|---|
| Kimi K3.1 Pro | 2ドル | 10ドル |
| Kimi K3.1 Pro Highspeed | 4ドル | 20ドル |
| Kimi K3(旧) | 3ドル | 15ドル |
(2026年10月時点・Kimi公式の料金ページ参照。キャッシュの読み出しは0.20ドル)
ただし、半額なのはあくまで単価です。Kimi K3.1 Proはいつも考えてから答えるため、1つの作業で書き出す量が多くなります。Artificial Analysisの測定では、1作業あたりの費用はKimi K3.1 Proが2.11ドルで、Kimi K3の2.00ドルとほぼ同じでした。Opus 5.5は考える量を最大にすると5.98ドルですが、軽めの設定なら1.82ドルで、こちらはKimiより安くなります。
僕の実測では、10課題の合計が5.79ドル、1本あたり平均0.58ドル(約90円)でした。安いことは安いのですが、「単価が半分だから請求も半分」とはならない点に注意してください。
| アプリのプラン | 月額 | Kimi Code(コーディング用) |
|---|---|---|
| Free | 0ドル | K3.1 Proの回数は非公開 |
| Plus | 19ドル | K3.1 Proが使える |
| Pro | 39ドル | 100万トークンの長さとHighspeedも使える |
| Max・Ultra | 99ドル・199ドル | Pro の機能を含む上位プラン |
(2026年10月時点・Kimiの料金プラン参照。Kimi Codeには5時間ごとの利用枠がある)
Opus 5.5と同じお題で比較|マリオカート風は時間がおよそ倍

まずは、同じマリオカート風のお題をKimi K3.1 ProとOpus 5.5に作らせて、左右に並べました。左がKimi K3.1 Pro、右がOpus 5.5です。どちらもプロンプト1回の一発勝負で、ちゃんと走れるゲームになりました。
半額のはずが、待ち時間はほぼ倍だった。
同じマリオカート風で、Opus 5.5は14分32秒、Kimi K3.1 Proは27分53秒。出来は正直かなり近い。
僕なら、待てる作業だけKimiに回す。
#KimiK31Pro
— せなお| AIとITを使った仕事術 (@rutinelabo) 投稿を見る
Kimiの方はコースがはっきりしない部分があるものの、ゲームとしては成立しています。3Dのグラフィックは、Opus 5.5の方が少し上という印象でした。「少し落ちるだけなら、半額のKimiでいいのでは」と思う方もいるかもしれません。
ところが、かかった時間を見ると話が変わります。Opus 5.5が14分32秒で作り終えたのに対し、Kimi K3.1 Proは27分53秒で、およそ倍かかりました。考えて、作って、見直すという流れを自分で回すぶん、トークンを多く使っているということです。単価が半分でも倍の量を動かせば、請求はそこまで安くなりません。
同じ10課題の時間と費用

マリオカート以外も含めた10課題の結果がこちらです。Kimi K3.1 Proは10本とも開いて動く物を作りましたが、10課題のうち9課題はOpus 5.5の方が早く作り終えました。Kimiが早かったのは、特別テーマのロボットアームだけです。
| 課題 | Kimi K3.1 Pro | Kimiの費用 | Opus 5.5 | 動いたか |
|---|---|---|---|---|
| マリオ風2D | 22分43秒 | 0.52ドル | 15分50秒 | 両方動く |
| 3Dアスレチック | 31分38秒 | 0.70ドル | 25分42秒 | 両方動く |
| マリオカート | 27分53秒 | 0.62ドル | 14分32秒 | 両方動く |
| 3Dシューター | 25分15秒 | 0.58ドル | 16分14秒 | 両方動く |
| 3D鬼ごっこ | 25分21秒 | 0.58ドル | 20分21秒 | 両方動く |
| 桶狭間の戦い | 27分56秒 | 0.64ドル | 20分34秒 | 両方動く |
| FPSアリーナ | 27分12秒 | 0.61ドル | 13分34秒 | 両方動く |
| マリオ64風 | 21分32秒 | 0.51ドル | 18分05秒 | 両方動く |
| 動画編集 | 21分44秒 | 0.54ドル | 5分25秒 | 両方再生できる |
| ロボットアームの分解3D | 23分46秒 | 0.51ドル | 32分29秒 | 両方動く |
(2026年10月27日の実測。Kimi K3.1 ProはOpenRouter経由・考える量はmax・1課題1回)
同じお題を自分のいつものモデルにも投げれば、この比較はそのまま再現できます。コピー用のプロンプト全文と表は、公式LINEで合言葉「キミプロ」と送ると受け取れます。
比べた条件の違い
- Kimi K3.1 Pro:OpenRouterのAPIに1回投げて、HTMLを1枚受け取る(3本ずつ同時に実行)
- Opus 5.5:Claude Code(サブスク枠)がファイルに書き出しながら作る
- Opus 5.5はサブスク枠なので、1本ごとの請求額は記録が無い
3Dゲームを一発で生成|鬼ごっこもアスレチックも遊べるレベル

ここからは、Kimi K3.1 Proが作ったゲームを順番に見ていきます。いちばん印象に残ったのは3Dの鬼ごっこでした。街並みまでしっかり作り込まれていて、逃走中のように鬼に追いかけられながら遊べます。鬼の足がとにかく速く、見つかったら必死で逃げることになります。
プロンプト1回で、3Dの鬼ごっこがここまで遊べるとは思わなかった。
Kimi K3.1 Pro製。街並みまで作り込みで、鬼の足がやたら速い。アスレチックも意外とエラーなく遊べた。
3Dの試作なら、もう十分戦える。
#KimiK31Pro
— せなお| AIとITを使った仕事術 (@rutinelabo) 投稿を見る
スーパーマリオ風の2Dアクションは、縦に伸びただけのような見た目になり、ジャンプで少しふわっと浮く違和感が残りました。ゲームとしては十分遊べる出来ですが、同じお題のOpus 5.5は文句のつけようがないほどの仕上がりで、ここは差が出ました。

3Dのアスレチックは、エラーなく最後まで遊べるゲームになりました。3Dの表現は最近どのモデルもかなり上手になっていますが、Kimi K3.1 Proもくっきりした画面で出してきます。

FPSのアリーナも、Kimi K3.1 Proは一発で動く物を作りました。同じお題のOpus 5.5版も遊んでみましたが、操作は少し難しめながら、敵が迫ってくる緊張感があって遊びごたえは十分でした。もしこの精度のモデルが手元のパソコンで動くようになれば、ゲーム作りのやり方はがらっと変わると感じました。

苦手だったお題|マリオ64の世界観と動画編集

一方で、苦手なお題もはっきりしていました。スーパーマリオ64のイメージで世界観を表現するお題では、キャラクターが壁をすり抜けてしまい、マリオの顔も再現できていません。AIにどこまで自分でイメージさせて表現できるかを見るお題ですが、ここはOpus 5.5の方が、壮大なワールドやぎりぎり登れるコースまで上手に作っていました。
約40秒の動画をテレビ番組風に編集するお題では、Kimi K3.1 Proは21分44秒かかりました。Opus 5.5は5分25秒です。編集の中身は大きくおかしくはないものの、動画の処理に時間がかかりすぎるので、動画編集はOpus 5.5に任せた方がいいと思います。
- 得意:3Dの鬼ごっこ・アスレチックなど、遊べる3Dゲームを一発で作る
- まずまず:2Dのアクション(遊べるが、細部はOpus 5.5が上)
- 苦手:有名ゲームの世界観の再現、動画編集(時間がかかりすぎる)
ロボットアームの分解3D|特別テーマはOpus 5.5にも負けない

今回の特別テーマとして、ロボットアームを部品ごとに分解して見せる3Dのページを作らせました。この課題は、Kimi K3.1 Proの精度がかなり高かったです。読み込むと部品が宙に広がった状態から組み上がり、分解と組み立てのボタンで行き来できます。
ロボットアームの分解3D、正直これはOpus 5.5にも負けてない。
Kimi K3.1 Proで部品2,138個が宙に広がり、組み立てで元通り。59 FPSで滑らか。
3Dの課題なら、まずKimiに投げてみる。
#KimiK31Pro
— せなお| AIとITを使った仕事術 (@rutinelabo) 投稿を見る
部品の数は2,138個で、それでも1秒あたり59コマで滑らかに動きました。握る・手を振るといった動きにも対応しています。作り終えるまでの時間は23分46秒で、Opus 5.5の32分29秒より短く、10課題の中でKimiが早かった唯一のお題です。

こちらは同じお題をOpus 5.5に作らせたものです。表現の方向は少し違いますが、こうした3Dの表現では、Kimi K3.1 ProはGPT-6やOpus 5.5にも負けていないと感じました。3Dの課題があるなら、Kimi K3.1 Proに取り組ませてみるのもおすすめです。
ベンチマークの読み方|Opus 5.5に並んだが超えてはいない

Kimi K3.1 Proは、比べられる相手そのものがOpus 5.5やGPT-6 Astraという、いま最上位のモデルです。ただ、測る人によって順位が入れ替わるので、数字の読み方には注意が要ります。
| 測ったところ | Kimi K3.1 Pro | 比べた相手 |
|---|---|---|
| 公式(Terminal-Bench 4.0) | 65.7 | Opus 5.5 66.4・GPT-6 Astra 58.2 |
| Artificial Analysis(総合の指数) | 55(4位) | Opus 5.5 58・Sonnet 5.5 56・GPT-6 Astra 53・GPT-6.1 Sol 52 |
| Artificial Analysis(Terminal-Bench 4.0) | 67%(1位) | Opus 5.5 60% |
| Vals Index | 62.52%(8位) | - |
(2026年10月時点・Kimi公式ブログ・Artificial Analysis参照)
公式の表ではOpus 5.5にわずかに届かず、Artificial AnalysisのTerminal-BenchではOpus 5.5を上回ります。総合の指数は世界4位で、Opus 5.5とSonnet 5.5の下、GPT-6 Astraの上という位置です。Opus 5.5に並んだとは言えても、超えたとまでは言えないというのが正直なところでしょう。
また、公式のベンチの多くはClaude Codeの作業の仕組みの上で測られています。科学系の課題(TB-Science)は38.1で、Opus 5.5の63.3に大きく離されました。ベンチの数字だけで決めず、自分の用途に近いお題で試すのがいちばん確実です。
乗り換えるべきか|Opus 5.5の人はそのまま、Sonnet・Solと比べる価値あり

僕の結論として、いまOpus 5.5を使っている人は、そのままOpus 5.5を使い続けていいと思います。作る物の出来は近いものの、待ち時間はOpus 5.5の約1.4倍で、請求も単価ほどは下がらないからです。
| いま使っているモデル | Kimi K3.1 Proへの乗り換え |
|---|---|
| Opus 5.5 | そのままでいい(出来は近いが、待ち時間は約1.4倍) |
| Sonnet 5.5・GPT-6.1 Sol | 比べる価値あり(総合の指数はSonnet 5.5とほぼ同じ・GPT-6.1 Solより上) |
| 3Dの表現が多い人 | 試す価値あり(ロボットアームの課題はOpus 5.5と互角) |
| 動画の処理が多い人 | 向かない(動画編集はOpus 5.5の約4倍の時間) |
比べる相手として現実的なのは、安めのモデルであるSonnet 5.5やGPT-6.1 Solです。この2つと比べるなら、Kimi K3.1 Proの方がスコアでも作業でも良い場面がありそうです。OpusとSonnetは同じAnthropicのモデルなので、別の会社のKimiを組み合わせるのも面白い選択です。
僕はふだん、Claude CodeのOpus 5.5とCodexのGPT-6.1 Solを組み合わせて作業を分けています。この片方をKimi K3.1 Proに替えるのもありだと思います。役割分担の考え方はこちらの記事で紹介しています。

ただ、定額のプランで使うときは注意が必要です。発表直後、Opus 5.5の半額という触れ込みに惹かれてたくさん使った人から、「5時間の利用枠が47分で尽きた」という不満が相次ぎました。公式はこれを自社の問題と認めて10月25日に謝罪し、全員の月間枠の25%を一度だけ返しています。
日本から使う方法|OpenRouter・kimi.com・Claude Code

Kimi K3.1 Proは、日本からもすぐに使えます。僕はOpenRouterというAPIの窓口から呼び出して、今回の10課題を作りました。
| 使い方 | 向いている人 | ポイント |
|---|---|---|
| OpenRouter | いろいろなモデルと比べたい人 | モデル名は kimi-k3.1-pro。提供元はMoonshot AI |
| kimi.com・アプリ | まずチャットで触りたい人 | 有料プランはPlus(月19ドル)から |
| Claude Code・Kimi Code | コーディングで使いたい人 | 公式ガイドあり。Kimi CodeはPlus以上 |
OpenRouterで使うときの注意は、出力の上限ぶんの残高が無いと処理が始まらないことです。出力の上限は既定で131,072トークンなので、1回あたり約1.31ドル分の残高が要ります。試しに日本語のビジネスメールを1通書かせたところ、敬語は自然でしたが、返ってくるまでに34.6秒かかりました。費用は0.0147ドル(約2円)です。
Claude Codeから使う場合は、Kimi公式の手順どおりに接続先とモデル名(k3.1-pro)を設定します。モデル名の綴りを間違えると、エラーにならずに旧モデルのK2.8 Previewへ切り替わるので、設定後に必ずモデル名を確かめてください(2026年10月時点・Kimi Codeのガイド参照)。
Kimi K3.1 Proを使う前の注意点4つ

最後に、使い始める前に知っておきたい注意点を4つまとめます。
- いつも考える:短いメールでも約35秒。長時間の放置や急ぎの作業には向かない
- 請求は単価ほど下がらない:考える量が多く、1作業の費用は旧K3とほぼ同じ
- 重みはまだ:11月4日に公開の予定。出ても手元で動かすのは大変
- モデル名の綴り:間違えると黙って旧モデルに切り替わる
特に気になるのが重みです。オープンウェイトとして公開される予定ですが、7月のKimi K3は動かすのに1TBを超えるメモリが必要でした。メモリ512GBのMac Studioのようなマシンでも、そのまま載せるのは難しいと思います。実際に使うなら、当面はAPIで呼び出す形になるでしょう。K3のオープンウェイトを手元で動かせるか試した結果は、こちらの記事で紹介しています。
まとめ|Kimi K3.1 Proは半額の単価と長い待ち時間をセットで考える

Kimi K3.1 Proを試して分かったことをまとめます。
- Opus 5.5の半額の単価で、同じ10課題は10本とも動く物を作れた
- 1本あたりは平均25.5分・0.58ドル。待ち時間はOpus 5.5の約1.4倍
- 3Dの表現は強く、ロボットアームの課題はOpus 5.5と互角
- Opus 5.5の人はそのまま、Sonnet 5.5・GPT-6.1 Solの人は比べる価値あり
まずはOpenRouterで、自分がいつも使っているお題を1本だけKimi K3.1 Proに投げてみてください。時間と請求額を並べれば、自分にとって本当に安いのかがすぐに分かります。
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