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Anijamの使い方|AIで「どんでん返し」ショートドラマを撮影0回で作る【MiniMax H3】

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この記事でわかること

  • Anijamでショートドラマを作る手順
  • 登場人物の顔をぶらさないコツ
  • MiniMax H3の特徴とクレジットの減り方
  • 料金プランと商用利用の注意点

 

「僕が実際にAnijamにチャットで頼んでみたら、撮影ゼロで3分48秒・19シーンのどんでん返しドラマができました」

 

最近SNSでよく流れてくる「見下された新人が、実はすごい人だった」というどんでん返し系のショートドラマ。役者さんが演じているものもありますが、今はAIだけで作ることもできます。今回は、会話しながら動画を作ってくれるAI動画エージェント「Anijam」で、このドラマを0から作ってみました。

 

こんにちは、ルーティンラボ(@rutinelabo)です。本記事では、Anijamの特徴と使い方、最新の動画生成モデル「MiniMax H3」の実力、そして実際にかかったクレジットや注意点まで、ショートドラマを1本作った体験をもとに紹介します。

 

※本記事はAnijamさんの提供でお送りします(プロモーションを含みます)。ただし、使ってみた感想とクレジットの消費量は、自分で作ったときの体験そのままです。

 

 

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Anijamとは|チャットで動画を丸ごと作るAI動画エージェント

AnijamのダッシュボードにAIが作ったシーンが並ぶ画面

 

Anijam(アニジャム)は、画像・動画生成AIの「Dzine」と同じ会社が提供しているAI動画エージェントです。エージェントとは、こちらの指示を受けて自分で考えながら作業を進めてくれるAIのことです。作りたい動画の内容をチャットで伝えるだけで、台本・登場人物・絵コンテ・動画・声までを順番に作り上げてくれます。

 

これまでの動画生成AIは、1本あたり数秒〜十数秒の映像を作るのが基本でした。長い物語にしようとすると、シーンごとに作って自分でつなぎ、登場人物の顔が変わらないように何度も作り直す必要がありました。Anijamは、その細かい修正や補正をAIエージェントがかなり親切にサポートしてくれるのが大きな違いです。

 

項目 内容
サービス AI動画エージェント(Web・iOS・Android)
運営 SeeKoo LLC(Dzineと同じ運営元)
作成モード AI Director/Workflow/Oscar/MV
得意なこと 登場人物を固定した複数シーンの物語・音声つきの動画

 

出典:Anijam公式サイト・利用規約(2026年10月時点・公式参照)

 

Anijamは以前の記事でも、台本からアニメを作る使い方を紹介しました。今回はアニメではなく、実写風のショートドラマに挑戦しています。アニメの作り方はAnijam徹底レビューの記事を参考にしてください。

 

Anijam徹底レビュー|台本を投げるだけでアニメが完成する次世代AIプラットフォーム

続きを見る

 

完成したショートドラマ|撮影0回で3分48秒・19シーン

Anijamで作ったショートドラマで主人公リコがオフィスで働く場面

 

まずは完成したドラマの内容から紹介します。地味で控えめな新人のリコが、先輩のマキに企画書を「中身は薄いけど」と突き返されるところから物語が始まります。ところが、リコの本当の顔はフォロワー310万人の人気インフルエンサー。会社に大手飲料メーカーから「インフルエンサーのリコを指名したい」という緊急案件が舞い込み、物語が動き出します。

 

プロンプトを何回かやり取りするだけで、全部で3分48秒・19シーンのドラマを一気に作ってくれました。役者も撮影も一切なしです。登場人物の台詞もすべて日本語の声で入っていて、ショートドラマとしてそのまま見られる仕上がりでした。

 

AIで作ったドラマで部長が緊急案件を伝える場面

 

流行りのどんでん返しドラマは、「見下される → 伏線 → 正体が明かされる → スカッとする一言」という4つの流れでできています。この型さえ決めておけば、あとはAIエージェントがシーン分けや台詞を組み立ててくれます。役者さんに頼むのが難しい個人のクリエイターでも、ドラマ仕立ての動画を作れるのは大きな魅力です。

 

登場人物の顔がぶれない|キャラを固定してマルチシーンで作る

19シーンのどこでも同じ主人公リコが登場するシーン一覧

 

Anijamのいちばんのすごさは、キャラクターを固定して、複数のシーンにまたがるコンテンツを作ってくれることです。今回の19シーンでも、場面が切り替わるたびに主人公の顔が別人になることはなく、同じリコのまま物語が進みました。

 

以前の動画生成AIでは、1本で作れる長さが15秒や60秒に伸びても、マルチシーンには対応しづらく、動画ごとにキャラが少しずつぶれてしまうのが悩みでした。Anijamは、最初に人物のキャラクター画像を作って見た目を固定し、そのデータをもとに全部のシーンの動画を作ります。だから顔がブレにくいのです。

 

Anijamが最初に作る登場人物のキャラクター画像

 

顔をぶらさないコツ

  • 動画を作る前に、登場人物の顔アップ・全身・斜めの画像をそろえる
  • 髪型・服・メガネなど、目印になる見た目をプロンプトに書いておく
  • 動画にする前に、画像の段階で顔を確認してから進める

 

公式によると、参照画像は最大20枚まで入れられ、1つのシーンに最大4人まで登場させられます(Anijam公式・2026年10月時点)。キャラの見た目をしっかり固めておくほど、長い物語でも安定します。

 

使った動画モデルはMiniMax H3|台詞と効果音も同時に作る

チャットでMiniMax H3の設定を確認する画面

 

Anijamでは、複数の動画生成モデルの中から好きなものを選んで使えます。今回は、2026年7月31日にMiniMaxが発表した最新モデル「MiniMax H3」(通称Hailuo 3)を使いました。音声もかなりしっかり生成してくれるモデルで、ドラマの台詞が自然に入ったのはこのモデルのおかげです。

 

項目 MiniMax H3
発表日 2026年7月31日
1本の長さ 4〜15秒
解像度・フレームレート 768p/2K・24fps
音声 台詞と効果音を映像と同時に生成
Anijamでの消費 768Pは1秒20クレジット/2Kは1秒40クレジット

 

出典:MiniMax公式ブログ・Hailuo AI・Anijam料金ページ(2026年10月時点・公式参照)

 

注意したいのは、画像から動画を作るときに動画生成モデルを自分で指定することです。チャットで何も指定しないまま進めると、どのモデルが使われるかが定まらないまま作られます。クオリティの高いものができることもありますが、思っていたよりクレジットが減ってしまうこともあるので、チャットの中でモデル名をはっきり伝えるのがおすすめです。

 

Anijamの料金|3分48秒で約6,000〜7,000クレジット

Anijamの料金プラン一覧ページ

 

Anijamは、月額プランで毎月もらえるクレジットを消費して動画を作る仕組みです。月払いと年払いがあり、年払いのほうが月あたりは安くなります。

 

プラン 月払い 年払い(月あたり) 月のクレジット
Beginner 初月9ドル→毎月19ドル 16ドル 3,000
Creator 初月19ドル→毎月29ドル 26ドル 6,000
Master 初月39ドル→毎月69ドル 58ドル 16,000
Master Pro 初月99ドル→毎月199ドル 166ドル 50,000

 

出典:Anijam料金ページ(2026年10月時点・公式参照)

 

今回の3分48秒のドラマで、消費したクレジットはおよそ6,000〜7,000でした。Creatorプランの1か月分がほぼなくなる量なので、このくらいの長さの動画を大量に作れるわけではありません。ただ、モデルや解像度を工夫すれば、もっと多くのコンテンツを作れます。

 

まず1か月だけ試すなら、CreatorプランかMasterプランで始めるのがよいと思います。気に入ったら年払いに切り替えると、コスパよく使い続けられます。なお、Anijamはスマホのブラウザや専用アプリ(iOS・Android)でも使え、Webとアプリでプロジェクトが同期されます。

 

Anijamでショートドラマを作る手順

 

ここからは、実際にショートドラマを作った手順を紹介します。基本はチャットでやり取りするだけなので、難しい操作を覚える必要はありません。

 

step
1
Anijamにログインして新しいプロジェクトを開く

Anijamのトップ画面と新しいプロジェクトの入口

Anijamの公式サイトにGoogleアカウントなどでログインし、「New Project」か、画面上部のテキスト入力欄から始めます。

 

step
2
「映画風」を選んでプロンプトを貼る

物語の種類から映画風を選ぶ画面

物語の種類から「映画風」をクリックし、作りたいドラマの内容を書いたプロンプトを貼って送信します。登場人物の年齢・見た目・役どころを具体的に書くのがポイントです。

 

今回、最初に送った登場人物のプロンプトはこちらです。そのままコピーして、名前や設定を書き換えて使えます。

 

縦長のショートドラマを作る前に、登場人物を3人つくりたいです。動画はまだ作らず、キャラクター設定と、それぞれ同じ顔の参照画像を3枚ずつ作ってください。

【主人公】リコ(RICO)
年齢:26歳の成人女性(大人っぽく見えるように)
表の顔:広告会社に入ったばかりの、地味で控えめな新人社員
本当の顔:フォロワー数百万人の人気インフルエンサー「RICO」(会社では誰も気づいていない)
見た目:肩までのダークブラウンのボブ、自然なメイク、細いシルバーのネックレス。会社ではベージュのカーディガンに黒縁メガネ

【先輩】マキ
年齢:34歳の成人女性
役どころ:仕事はできるが新人に厳しく、リコを見下している先輩
見た目:黒のパンツスーツ、ひとつにまとめた黒髪、きりっとした表情

画風:3人とも実写風、オフィスの自然な照明、映画のような質感
守ること:実在の有名人に似せない/露出の多い服やポーズにしない

 

step
3
キャラ設定と制作プランを確認する

AIエージェントが提示するキャラ設定と制作プラン

AIエージェントが登場人物のプロフィールや制作プランを提示してくれます。人物の画像をまとめて作るか聞かれるので、確認しながら進めます。

 

step
4
モードと動画モデルを選んで生成する

モードを選んで各シーンの動画を生成する画面

AI Director、Oscar(映画)、MVなどのモードから選び、動画生成モデル(今回はMiniMax H3)を指定して動画を作ります。最後にBGMも作成して、全シーンをまとめてくれます。

 

生成にはそれなりに時間がかかるので、時間に余裕があるときに試してみてください。左側のダッシュボードでは、エージェントとの会話とは別に、画像や動画の個別生成・リップシンク・モーションの追加もできます。

 

タイムラインで編集して書き出す

完成した動画をタイムラインエディターで開いた画面

 

まとめて作ってくれた動画は、タイムラインエディターで開けます。驚いたのは、Anijamの中で動画の編集までできることです。つなぎ目に不自然なところがあれば、ここでカットして整えられます。

 

仕上がりに問題がなければ、右上のエクスポートボタンから書き出します。解像度やFPS(1秒あたりのコマ数)を設定して「Start Export」を押せば、完成した動画をダウンロードできます。生成から編集・書き出しまで、1つの画面で完結するのは本当に便利でした。

 

右上のエクスポートで解像度とFPSを選ぶ画面

 

Anijamが向く用途と注意点

 

Anijamは、特にショートドラマや、同じ人物を登場させるシリーズものを作りたい方に向いています。商品紹介の動画を作りたいけれど脚本や企画が苦手、という方にもおすすめです。

 

用途 向き・不向き 理由
ショートドラマの発信 向く 登場人物を固定して複数シーンの物語にできる
商品・サービスの紹介動画 向く 台詞と効果音つきの動画をチャットで作れる
脚本・企画の試作 向く アイデアが出ないときもエージェントが提案してくれる
実在の人物を使った動画 向かない 利用規約に反する
無料プランで作って収益化 向かない 無料プランは商用利用できない

 

注意点として、実在する人物を生成したり、その人物を使った動画を作ったりするのは利用規約に反するので避けましょう。また、有料プランと無料プランでは商用利用できるかどうかが変わります。商用利用が目的なら、有料プランに加入してから始めてください(利用規約・2026年10月時点)。

 

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まとめ

Anijamの使い方

 

Anijamでショートドラマを作ってわかったことをまとめます。

 

  • チャットで頼むだけで、3分48秒・19シーンのドラマが撮影ゼロでできた
  • 最初に登場人物を固定するので、シーンが変わっても顔がぶれない
  • MiniMax H3なら台詞と効果音まで映像と一緒に作れる
  • 動画モデルは自分で指定する。今回の消費は約6,000〜7,000クレジット
  • タイムラインで編集して、そのまま書き出せる

 

映像コンテンツを作ってみたかったけれど、撮影や編集のハードルが高かった方こそ、一度Anijamを体験してみてください。流行りのどんでん返しドラマも、自分のアイデアから作り出せます。

 

今回使ったプロンプトは、公式LINEで合言葉「正体」と送ると全文を受け取れます。より実践的なAIの使い方は、YouTubeメンバーシップのスタンダードAIプランやビジネスAIプラン、限定のDiscordコミュニティで共有しています。

 

  • この記事を書いた人

せなお

RutineLaboの管理人:せなお。 AIやITに関する情報発信中。ブログでは最高月間1.8万PVを達成 | YouTubeチャンネル収益化 | 総フォロワー数12,000人以上。 副業からスタート、合同会社Routinelaboを運営中

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